カート

国または地域を選択する
おうち時間がふえたので
ペンタブレットで絵手紙を書いてみた

おうち時間が増えたのでペンタブレットで絵手紙を描いてみました。
離れて暮らす家族や、友人に最近流行りの絵手紙を送ろうとおもいます。

用意するもの

パソコン

XPPenペンタブレット

ペイントソフト

インクジェット対応はがき

プリンター

※ プリンターがおうちにない方はコンビニプリントでも簡単に印刷できます。

image

フリーのペイントソフトFire Alpacaをパソコンにダウンロード、ペンタブレット(Deco01V2)をパソコンに接続して・・・準備完了。

image
TIPS

ペイントソフトには様々な種類がありますが、今回は多機能かつ操作が簡単な「Fire Alpaca」をチョイス。無料で使える上に様々な描き味のブラシツールなどの追加素材がダウンロードできるのも魅力的。

もっとリアルな質感の絵手紙に挑戦したい場合には、XPPen購入特典で選択可能なアナログタッチのペイントソフト「Artrage」などもオススメ!

image
1

まずは絵を描くためのキャンバスを用意します。
「ファイル」≫「新規作成」選択

image
2

「画像の新規作成」で用紙サイズを選択
用紙サイズのプルダウンメニューから「はがき(100mm*148mm)」を選択,このままでは縦向きになっているので「幅と高さを入れ替える」でキャンバスを横向きにします。

image
3

絵手紙初心者の私はフリーハンドで描くのは難しいので、自分で撮った写真や、版権フリーの素材集などを下絵に使うことにしました。
下絵が決まったら、FireAlpaca上で画像を開きます。レイヤーウィンドウ内へ画像をドラッグアンドドロップ。

image
4

このままでは画像が大きすぎるので、キャンバスに合わせてサイズを調整します。
「選択範囲」≫「変形」選択

image
5

程よいサイズになったらOKを押して確定。

image
6

下書き用画像のレイヤーを一番下に変更して下書き開始、画像のレイヤーをドラッグして一番下に、必要に応じてレイヤーを追加しましょう。

image
7

下絵が邪魔で線が引きにくい場合にはレイヤーツール内の不透明度を下げてうまく調節しましょう。

image
TIPS

パソコンでお絵描きをする場合、レイヤー機能を使用すると作業がかんたんになります。

下書きや線画や色塗りを別々のレイヤーに分けておくことで修正しやすくなったり、レイヤーを追加して加筆することもできます。

image
image
8

ペンを選択して下書き
「ブラシ」より使いたいペンを選択して下書きします。カラーパレットから下絵に紛れない色に変更しておくとより形が掴みやすくなると思います。

image
9

レイヤーを追加して色を塗ります
「ブラシ」より“水彩”を選択、「カラー」で色を選択して色を塗ります,濃淡をつけるのに“水彩(にじみ)”を使うとタッチに変化を付けられます。

image
TIPS

既に塗った色を選択する場合は右クリックのスポイト機能を使うと簡単に吸い出せます。

image
image
10

レイヤーを追加して主線を引きます
毛筆風にしたいので「ブラシ」の“アナログペン”を選択して線を引いていきます。筆圧を意識して線の太さに強弱をつけるとよりそれらしくなります。

image
11

下書き用の画像レイヤー1と下書きレイヤー2のチェックボックスをオフにすると・・・。この状態でバランスを見て加筆したり線をにじませたりすると自然な仕上がりになります。

image
12

ペンでメッセージを書きます
手振れ補正(全体設定)を0にすると線の太さやぶれなどに補正がかからなくなる分線は荒れますが、文字に味が出やすくなるのであえて切ります。

image
13

最後に完成した絵手紙を保存します。
「ファイル」≫「名前を付けて保存」選択

image
14

画像をはがきに印刷すればオリジナルの絵手紙完成です。

image
TIPS

おうちにプリンターがない場合、最近はスマホにデータを送ればアプリ経由でプリント可能な、コンビニプリントなどもあるので便利です。

image

失敗しても書き直しができたり、お気に入りの絵手紙を何枚も印刷できて、保存もできるのがデジタルお絵かきのメリットです。
XPPenのペンタブレットを使って絵手紙はじめてみませんか?

Copyright© 2024 HANVON UGEE (HK) TECHNOLOGY CO., LIMITED All Rights Reserved.

日本